神経性(精神性)の頻尿や下痢、精神不安、抑うつ症状など、外出に不安を抱く自律神経性疾患でお悩みの方にご利用頂いている訪問治療に特化した鍼灸治療院です。

睡眠障害のタイプと自律神経の関係

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睡眠障害と自律神経の関係について

かせ鍼灸治療院のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

こちらのページでは『睡眠障害』の分類や鍼灸ができる対応、睡眠薬の活用などについてお話ししています。

また睡眠障害に悩んでいた私が犯してしまった『寝酒』についても失敗談として記載してみましたので、反面教師がとった愚かな行動と捉えて『寝酒』に注意して頂ければ幸いです。

睡眠障害の分類

一口に『睡眠障害』と言っても、人それぞれによって訴える症状は異なります。
医学的には睡眠障害を症状によって4つのタイプに分類しています。

入眠障害
寝つきが悪いタイプ。
一度寝付いてしまえば、朝まで眠れる人がほとんどです。
中途覚醒
夜中に何度も起きてしまうタイプ。
熟眠障害
眠りが浅く『うつらうつら』しているうちに朝を迎えてしまうタイプ。
早朝覚醒
起床予定時間よりも随分前に目が覚めてしまい、再び入眠することが出来ないタイプ。

原因は生活環境や持って生まれた性格など色々ありますが、【更年期】や【自律神経バランスの乱れ】によって起こる場合もあります。また倦怠感や頭が重いといった症状を伴うことがあります。

どのタイプの睡眠障害であっても、改善の基本は『規則正しい生活』を心掛けることだと言われています。

自律神経を整える当鍼灸院のアプローチ

更年期や自律神経バランスの乱れによる睡眠障害に対して、当鍼灸院では『交感神経と副交感神経のバランス』を整えていくようにアプローチします。

当鍼灸院のホームページでも【自律神経は『交感神経』と『副交感神経』から成り立っている】とお話ししていますが、睡眠障害を改善するためには『交感神経』と『副交感神経』のバランスを整えることが大切です。

簡単に説明すると次のようになります。

夜になるとカラダを休息させるため『副交感神経』が優位になる
『副交感神経』が優位になると眠気がおこり、就寝する
自律神経のバランスが乱れていると夜になっても『交感神経』が優位になってしまい、眠気がおきない
眠れない

 

つまり自律神経のバランスを整えていくと不眠は徐々に改善されていき、その手段として鍼灸は優れた効果を発揮するのです。

当鍼灸院では睡眠障害の直接的な施術をする訳ではありません。
自律神経バランスの乱れから生じる頭痛・めまいのぼせ・ほてりうつ症状など、いわゆる不定愁訴の処置を施していくと結果的に不眠症状も改善されているという考え方で対応しております。

効果的な睡眠薬の服用

誤解を恐れずにお話しすると、良質な睡眠を得るためには睡眠薬の服用が効果的です。

ここで重要なポイントは『市販薬』では無く、自分の睡眠障害のタイプに合った『睡眠薬を病院で処方してもらう』ことにあります。

鍼灸が睡眠障害に効果が無いと言っている訳ではありません。

鍼灸の基本的な考え方は【未病治】、つまり予防医学にあります。
施術の効果を持続させるためには施術の間隔が短ければ短いほど良いのですが、毎日、鍼灸を受けるのは時間的にも経済的にも大きな負担になることでしょう。
残念ながら睡眠障害は鍼灸では健康保険適用外のお悩みになってしまうため、実費での費用負担になってしまうのです。
健康保険に関わるお話しは、こちらをご覧ください

睡眠薬の処方には医師の診察が必要になりますが、1回の診察で最大1ヶ月分処方してもらえるうえ、健康保険が適用できるために金銭的な負担が少なく、何より手軽です。

睡眠は毎日必要になる、大切な生活習慣です。
安全で手軽な方法で良質な睡眠を得ることが何よりも大切であると、私は考えております。

余談その1 病院の睡眠薬と市販の睡眠薬は違います

皆さんは風邪薬を服用して眠くなった経験はありませんか?

ドラッグストアなどで販売されている睡眠薬はこの『風邪薬を飲むと眠くなる』作用をおこす成分で作られていて、病院で処方される睡眠薬とは異なるものです。(むかし、かかりつけ医に教わった話しです)

市販の睡眠薬を否定するつもりはありませんが、深刻な睡眠障害に悩まれているならば『医師に相談のうえ、自分に合った睡眠薬を処方してもらった方が良い』と個人的には思っています。

余談その2 寝酒

日頃から飲酒の習慣が無い人でも、寝つきが悪い日に『寝酒』をする人は少なくないと思います。

確かにお酒は『百薬の長』と言われますが、毎日飲み続けると体がアルコールに慣れて飲酒量が徐々に増え、逆に害をもたらす結果になります。

また『寝酒をすると眠れる』と思われがちですが、実は質の良い睡眠は出来ていません。

朝起きたらアルコールが残っている、疲れが取れていない、まだまだ眠たい・・・
そんな経験、心当たりありませんか?
質の良い睡眠を得るためには

  • 寝酒を止めること
  • 病院で自分の睡眠障害にあった薬を処方してもらうこと

この2点が最善の方法なのです。(鍼灸も有効なのですが・・・)

余談その3 私の寝酒週間

私は20歳前後から不眠症に悩まされていました。上述した分類で説明すると入眠障害と熟眠障害が合併したタイプです。
最初の頃は『疲れていないから眠れないのだろう』程度に考えていましたが、眠れない夜が続いてくると、さすがに昼も夜も眠たいものです。

決して良いことでは無いのですが、『今日こそ寝よう』と心に決め就寝します。

でも床に就くと『今日の反省』であったり『明日はこうしよう』など、起きている時には考えないようなことが頭の中をグルグル回り、結局熟睡できず、ウトウトしながら毎日朝を迎えていました。

ある時、コップ一杯の日本酒を就寝前に飲むと、不思議なくらい良く眠れたんです。

厳密に言えば『寝つきが良かった』だけで、起床予定時間の2~3時間前には『目は閉じていても頭は起きている』ような状態で熟睡には程遠いものなのですが、『寝た』という感覚が久しぶりに得られた気がしました。

それからは就寝前に必ず『寝酒』をする習慣が付いてしまいましたが、これが大失敗します。

以来十数年、風邪をひいて高熱があってもほぼ毎日、眠るために酒を飲んでいました。

特にお酒が大好きという訳では無いのですが、別に嫌いでも無い。

ただ眠りたいがための飲酒です。

酒代もバカになりませんが、結果的に肝臓が悲鳴をあげ、健康診断でドクターストップ1歩手前にまでなるほど不健康な体になっていました。

会社の付き合い、お酒が大好き、理由は色々あると思いますが、お酒は適量を楽しみ『1日飲んだら2日肝臓を休める』ぐらいが体には良いと思います。

 

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院長の加瀬です

自律神経失調症(更年期を含む)にお悩みのあなた。
自身も自律神経バランスの乱れから生じた不定愁訴(私の場合は下痢、不眠など)に
悩まされた体験を持つ私が、あなたのつらさを理解し、自分の体験を元に施術いたします。きっと私の体験が、あなたのお力になれると信じています。

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