ごあいさつ
訪問治療かせ鍼灸治療院 院長の加瀬啓一と申します。
当鍼灸院は2007年(平成19年)に訪問治療(自宅治療)に特化した鍼灸院としてスタートしました。
以下、簡単ながらご挨拶を兼ねまして、紹介させていただきます。

かせ鍼灸治療院のご紹介
院 長 | 加瀬啓一(かせけいいち) |
名 称 | かせ鍼灸治療院 |
取得資格 | はり師、きゅう師(はり師、きゅう師はともに国家資格です) |
所在地 | 北海道北広島市虹ヶ丘 |
電話番号 | 011-375-5059 |
E-mail | info@kase-chiryouin.jp |
開 業 | 2007年 |
その他情報 | ♦訪問治療(自宅治療)に特化しているため、店舗はございません。 ♦2017年より更年期症状を含めた【自律神経失調症】の施術に特化しています |
患者さまのお悩みを分類してみると

神経やメンタルが原因のお悩み | 筋肉や関節が原因のお悩み |
下痢や頻尿 | 腰痛 |
うつ症状 | 肩こり |
のぼせ | 膝痛 |
不眠 | etc. |
大別すると『神経やメンタルが原因になるお悩み』と『筋肉や関節が原因になるお悩み』に分類されますが、当鍼灸院の場合は『神経やメンタルが原因になるお悩み』の改善を目的にされた患者さまの方が多い特徴があります。
なぜ『神経やメンタルのお悩み』の施術依頼が多いのでしょう
私は10代の頃から時には一歩も歩けなくなる程の腰痛に悩まされ、20代前半からは不眠と下痢を主訴にする『自律神経失調症』に悩まされてきた経験があります。
30歳までは普通の会社員だったのですが、自分の健康上の理由や家族の健康問題が重なり、一念発起して会社を退職し鍼灸の道へ進みました。
なぜ鍼灸師への道を志したのか?
それは『自分のカラダに合う治療を見つけることが難しかった』こと。
そして『自分の気持ちを理解してくれる治療家』に出会うことが難しかったことにはじまります。
強い味方になれると思います
当時の私は病院はもちろんのこと、鍼灸や整体、カイロプラクティックなど色々な治療院をハシゴして歩いていました。
まだインターネットがほとんど普及していない時代であったため、自分で体験して歩くことしか出来なかったのです。
そんな中で気が付いたことは『経験が豊富な先生でも自分が患った体験が無い分、自分の悩みを十分に理解することが難しいのだろう』ということです。
もちろん経験豊富な先生は『こう痛いんだろう』『こんな辛さなんだな』などと想像が付くのでしょうが、あくまでも『想像』であって『体験』では無いのです。
私と同じように『自律神経バランスの乱れ』による体調不良に悩んでいる人は、きっと多いと思います。
長期間、薬を服用しても改善しない、思うような効果が得られない、などの思いをされている人は今現在でも多いのでは無いかと推察しています。
私の体調維持方法を用いた施術を施します
どんな悩みや痛みでも、その苦痛がどの程度のものなのか、それは本人にしか分からないでしょう。
自分が『10』に感じる痛みでも、他の人は『5』に感じるかも知れませんし『1』に感じるかも知れません。
第三者には『こんな苦痛なんだろう』と察するしか術は無いのです。
私は鍼灸師の免許取得後、『自分自身のカラダを調整』することで、今現在の体調を維持しています。
これは学校で学んだ基礎知識はもちろん、色々な臨床家の先生から学んだ臨床現場の知識・技術に加え、『自分のカラダ』だから試せた施術を創意工夫して実践してきた結果だと捉えています。
もちろん【季節の移り変わり時】や、疲労の度合いなどで体調が優れない時も正直ありますが、以前に比べると随分健康体になったことは間違いありません。
当鍼灸院が施す施術は【自律神経バランスの乱れ】が原因と考えられる体調不良に対し、【私が体調を維持するための方法】をベースにしています。
私と違う症状、例えば頭痛・のぼせ・動悸・うつ症(注)といった症状でも、自律神経バランスの乱れから生じる体調不良であれば、施術は可能です。
ご縁なのかも知れません
- 電話やE-mailが苦手
- 少しでも不安を取り除くため、顔を見て話しがしたい
といったご要望にお応えするべく、ご自宅でお話しを伺うサービスをおこなっております。
もちろんお話しを聞くだけなので、【費用は一切不要】です。
必ず施術を申し込まなければならない、と言った心配もございません。
ご面倒をお掛けいたしますが【電話(011-375-5059)】【E-mail(info@kase-chiryouin.jp)】、もしくは【お問い合わせフォーム】より『無料相談希望』とお伝えください。
一度乱れた自律神経を整えるには、時間を要するものです。
施術中も季節の変化や、職場・家庭などでのストレスの変化によって症状の増悪が出てきます。
あなたの苦しみを完全に理解してあげられることは難しいかも知れません。
ですが『患った人間にしか分からない』部分があることは確かです。
どうか諦めないでください。
私の経験が、きっとあなたの力になれると信じております。